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2022年09月29日
木曜日
【都立中】都立高校の新たな逆襲が始まる ( スタッフ日記 )
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東京都教育委員会は、令和5年度から「都立上野高校」を新たに「進学指導推進校」に加えると、発表した。
都立上野は、かつて東大合格者数で都立高校の上位を競い合った名門校である。
しかし、ここ長らく、冷遇されてきた。
邪推だが、都立日比谷や都立小石川などが旧東京府立であったのに対し、都立上野は旧東京市立であったことが、その背景にありそうだ。
おなじ旧東京市立では、都立九段高校が、一時廃校の危機を迎えたことがあった。
都立九段高校もまた、東京大学などの難関大学の進学実績で、上位を競い合った名門校であった。
旧都立九段高校は、行政予算が潤沢な千代田区が、東京都から払い受けて、千代田区立九段中等教育学校として再出発させたことで、名門を維持できることになった。
都内の公立中高一貫校では、昨年度に、東京大学合格者数で小石川と都立武蔵に次ぐ実績を上げ、公立名門校としての地位を回復している。
ところが、都立上野高校は、ほぼ見捨てられたような状態が続いていた。
旧学区制時代における同一学区では、都立白鴎が中高一貫化して進学校としての地位を維持したが、都立上野は進学指導推進校には指定されず、進学校としての扱いから外されてしまった。
そして、かつては格下であった、都立三田高校との地位が逆転し、今に至っていた。
都立上野高校のOBOGたちの嘆きは容易に想像できる。
しかし、いよいよ都立上野高校の復活が始まる。
近隣では、都立九段だけでなく都立小石川が、その後、都立両国や、都立白鴎が、完全中高一貫化してことで、高校受験生にとって、名門都立高校の選択肢が少なくなっていたことへの配慮も、東京都教育委員会の今回の判断に影響しているのではないだろうか。
都立高校の中高一貫化は、意図せず、都内の私立中高一貫校をさらに勢いづけてしまった。
そもそも、都立高校の中高一貫化は、都立高校復権への取り組みであったはずだ。
都立高校の逆襲は、新たな局面に入った。
その新たな旗手として、都立上野高校が、先陣を飾る。
今後、都立高校受験は、より魅力的な選択肢に、なりそうだ。
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